皆さまどうもです!今回はお盆恒例の長距離編のお話です。
せっかくのお盆休み、台風や雨でロードバイクに乗れたのは2回だけ(笑) それが敦賀往復と今回のライドです。
仕様
敦賀に引き続き、簡素な装備。トラブル起きたら電車帰宅する軽いノリ。
前日の準備…?
前日の準備としてクリート交換。安定のポン付け以降調整無しなので明日はコレが当たるか外れるか、そして今後慣れるかも分からない。まあいつもそんな感じやしええかな()
長野ライド(リンク先: https://yukibrogtest.hatenablog.com/entry/2021/07/26/202634 )の登山道と遊歩道でしばかれたクリート。
しんぴんだあ!関西やと"サラ"とか"サラピン"って言うやつやな。
補給食はこの3つに決めた!
当日
5:30頃
おはようございます。早起きできてしまってやらざるを得ない状況((((
さすがにこの表情。そんなこと言ってないでとりあえず名張方面へいきますよーと。
6:10頃、びっくりやの交差点を、R1からR25に。加太越をしていきます。
元気な時に調子乗らないように3~4倍(280W以下)で抑える。
6:50伊賀越の後はいつものコンビニで朝ごはん。パンを食した。
その後もいつも通り何も無い田舎道をひたすらに。あっぶねえ!近いトラックだなって思いながらナンバー見ると高確率で京都ナンバー。自転車に寄り添った(物理的に)お上品な運転です(京都弁)。
R368上野IC跨いだあとは名張まで車通りが多い。いつもより治安が息してないので途中で旧道にログイン。旧道も治安悪かった。お盆期間怖い〜。
8:10頃、車にビビりながらも名張市街を過ぎて赤目のファミマで2回目の休憩。ブドウ糖のウイダーとマドレーヌとレッドブルを投与。交差点で政治的発言してる集団がやってきたので退散、奈良方面へ。
R165沿いの県境は路肩のクリアランス0なので写真は諦め。引き続きアップダウンに苦しめられます。
榛原駅の後の登りを過ぎると下り。奈良のサイクリストは会釈率高いので嬉しい。R165の旅も終えてr15に。
9:30ごろ、桜井か橿原か忘れたけど安倍木材団地ってところらしい。にしても暑い。汗かいてるのにキレイな店員さんが手を添えてお釣りを返してくれた。最近コンビニガチャ調子いいな。
奈良にいる証明として携帯の位置をスクショした。奈良タッチ完了。
コンビニでて割とすぐに明日香村に来た。この看板で実質齋藤飛鳥と対面したことになる。なんか今回のブログキモイね。うん、自分でもわかる。
同じく明日香村の交差点。交差点名かっこよすぎて写真撮ったやつ!ここを左に曲がって飛鳥駅方面へ。
飛鳥駅前を左折してR169を吉野方面に行き、うずら町を右折。
R24に繋がる最短っぽい経路だがアップダウンがひどい。白山グリーンロード凝縮バージョンってかんじ。だんだん気温も上がってきてボトルも軽くなってくる
くっそ田舎道を走ってたらR24に脱出成功。途中までは京奈和自転車道だったらしい。
11:05、R24を15キロくらい走ったら和歌山に入った。これで和歌山タッチ達成。セブン橋本隅田店で休憩取ることに。130キロくらいな?
なんか止まってたローディーが鍵かけてたので自分もかけることに。
休憩後、橋本東ICをくぐり、住宅街を抜けて紀見峠をめざします。
12:10、紀見峠頂上。これにて大阪タッチも完了。次なる目的地は兵庫県。つまり大阪を南北に突き抜けます。
平均309Wで登ったらしいです〜。まあ4.5倍弱って感じですかね〜。
河内長野市街までR371を下ります。
さあ河内長野市街へ降りてきました。R371から少しだけR170を走ります。とにかく堺方面へ向かうことに夢中です。途中で軽車両通行禁止の標識が出てきたので降りてR310で堺方面へ。
大阪府に入った瞬間、車の量が段違い。流れが悪いのと何より怖い。
しばらくR310走って中百舌鳥(なかもず)駅の辺りで天王寺方面へ向かおうと企むが軽車両通行禁止に阻まれ、うろうろ迂回してたら中環(r2)に出てきてまたR310(R26.r2重複区間)に戻るというミス。
13:55ごろ、大浜北町交差点を右折してR26を難波に向かいます。その交差点にあったローソンで休憩。距離的にはしなくてもいいんだが、お腹減ったのでとまる。と、言っても買ったのはボトル用の水、ジュースそして休憩用レッドブルww腹減ってるのに炭水化物とか入れないあたりアホですね。多分この時の心境が遅れへの焦りなんだと思います。
てことで10分程度で再出発。R26を北進、難波、梅田方面へ。
途中、せっかくなので寄り道。わかる人には分かる場所です。
だいぶ市街地に来ました。心斎橋辺りまで来るとさすがに車が多い。速度も車に合わせるべく、頑張って踏む。っていっても350wくらいなんですけどねw
R2と当たる桜橋交差点を直進して大阪駅方面へ。この判断が兵庫県タッチのミスなのかもしれない…。素直にR2を西進して尼崎からテキトーに回って大阪に戻るべきだったと思います。
R176を豊中方面へ…。淀川に架かる、阪急京都線、宝塚本線、神戸線の同社3路線が並走する区間。道路の橋の名前は十三(じゅうそう)大橋
ここで大ミス
15:15、空腹もMAXで思考停止中の私は豊中で兵庫県に入ったものだと勘違い(神崎川渡ったら兵庫県と思い込み)しててここで神崎川右岸を吹田方面に向かってしまいました。しかし、途中で「豊中ってほんまに兵庫県か?」ってなってGoogleマップを開く。ゴリゴリの大阪府でした。 完全にやらかしました。ここで15キロくらい損したのでは無いでしょうか。すぐさま戻り、伊丹空港をめざします。
途中、空腹も限界で補給食を使うことに。
r99を西進して滑走路をくぐると兵庫県です。
16:00、県境の標識が見当たらないのでGoogleマップのスクリーンショットで証明。
休憩しているコンビニから見る飛行機。
チャーハンとカットフルーツ(パイナップル)を食べました。兵庫の地でチャーハン熱すぎてビビり散らす。
ようやく折り返し…
さて、伊丹で休憩を終え、京都滋賀を制覇しに行きます。タッチしてUターンでも良かったのですが、経路ミス以外は一筆書きなのでぐるっとテキトーに猪名川を走ってR171へ向かうことに。
結果的に2回経路ミス起きてますねww
R171は京阪国道(R1)にぶつかるのを知っているのでR171を沿って行くだけです。
ダイハツ本社の前はダイハツ町って地名なんですね。トヨタと同じですね。
16:45ごろ、ダイハツ町を過ぎると夫婦池交差点を右折して茨木方面へ。
池田〜島本までほんとに流れが悪かった…。途中、信号待ちとかで新幹線見た時は心から乗って帰りたいと思いましたね。
18:05ごろ、いきなり京都府入りする。そして急に速度も回復。ごちゃごちゃJCTの大山崎JCTをくぐって京阪国道をめざします。
上久世交差点。ここを曲がって久世橋を渡ります。直進してR9に出るのもよかったのだがどのあたりに出るのか見当がつかないのでR171に沿うことに。
あとで地図をみると結構遠回りしていたので正解の道を選んだ模様。
こ、この看板は…!!!
ようやくR1にでました!!12時間ぶりのR1で少し感動。
渋滞してるのでのんびり。これが東寺かな?
18:40ごろ、堀川五条!右折して大津方面へ…!この景色に出るのがホントに長かった…。ここまで来たら実質勝利。まっすぐお家に帰るだけです。
さすがにお腹も減ったので適当に見つけたセブンでパンやボトルの飲み物を買う。残りは80キロちょいです。
市街から山科に抜ける坂道で清水寺発見。
1号線のこの区間は車も速度が出ていて、登りの勾配がキツイので歩道を選択。せこせこ250Wくらいで…。
山科市街を抜けるといよいよ滋賀県。これにて滋賀タッチもできたので一日で関西全府県に触れることに成功!
21:20ごろ、甲賀市水口付近で休憩。だいぶ疲れが溜まっているがここで最後の休憩にしたい。
Raphaのビブショーツはいいね!お尻が痛くない!みんなも使ってみて欲しい…!
土山で300キロの大台に。
ついに三重県へ…
22:18、ついに!三重県に帰ってきた!!
滋賀県側鈴鹿峠はどこから始まるのかわからんまんま頂上に着くので結構楽。260Wで適当に踏む。
22:30、朝ぶりのびっくりやの交差点!
ここから先はメカトラ無ければ50分くらいで帰れる見込み。思わずこの時、表情はニヤニヤしてました。
鈴国橋を渡り、鈴鹿市の領地へ。
せっかくなので家に着く前にもがくなど、、。さすがに全く踏めなかった。50km/h、1058W
帰宅の義。
ドグマくんありがとう😊
地図はこんな感じになりました。壮観ですね。これがやりたかったんですよ。
なんかベスト10入ってる場所もありました。
パワー系のスクリーンショットです。
【さいごに】
感想、
え〜とても疲れました。ドグマとc24という組み合わせはロング最強かもしれません。パワーメーターは偉大やなと感じました。(小学生文)
バッテリー、
GARMINは余裕でバッテリー残ってました(明るさ10%)。
フロントライトのcat eyeのampp800を使いました。カタログ値的にバッテリー切れを起こすかなと思いましたが5時間くらい持ちました(明るさは場所を考慮してその都度変更)。
※ammp800は自転車ショップなどの店頭販売のみです。
テールライトのcat eyeのRapidなんちゃら()は3年くらい使ってるので自然放電が激しいですがなんとか最後まで持ちました。
携帯は2年選手なのでかなり険しかったです。京都の時点で20%を下回っててかなり思った以上に携帯を触れなかったです。ソロで250キロを超えるサイクリングの場合、サドルバッグに入れても、背中のポケットに入れても大丈夫なコンパクトサイズのモバイルバッテリーを持っていくことを勧めます。